座談会

まず、「チーム精神」は社内で重要とされている「9マインド」の１つですね。
一人一人の意識があって、個々が合わさってより良い相乗効果が表れると思っているんですよね。
例えば「リリース」という全体のゴールを達成するために、誰かのタスクが立て込んでいた場合
自分もしくはメンバーに余裕があれば積極的に助け合って、リリースがうまくいくように進めています。

確かにSさんが言うように、「チーム精神」は相乗効果をもたらすものだと思っています。
それだけではなくて、「チーム精神」を持って作業をすることで、助けてもらった人は「次は自分が助ける番だ！」という意識がプラスになり、組織として上手く回っていくのではと思っています。
あとはチームで上手く回っていって（リリースが）達成できたときの喜びは、一人の時より大きくなる、というのも「チーム精神」だと思います。

「自分はここまでしかやらない」という縦割りではなく、チーム全体で考えて動くということが仕事の大切さに繋がっていると思います。
「チーム精神」があればできないことをカバーしたり、してもらったりすることでより質の高い仕事ができると思うので大切な精神だと思います。

ただ単に1プラス1が２になるだけじゃなくて、相乗効果で考えると「チーム精神」によって助け合い、自分ができなかったことができるようになったりすることで自分の成長にもつながりますし、コミュニケーションをとることで業務がやりやすくなったりと、全体のレベルアップや製品の品質が上がったりと、そういういいところがあるのかなと思います。

みんなが言っていたことは共感できます。自分個人で意識していることは、質問する際に相手の雰囲気で質問しやすいタイミングがあると思います。そういうタイミングで答えやすい質問の仕方を意識することで、（相手が忙しそうだな、と思えば２択で答えられる質問にするもしくは、その2択に対してアドバイスをもらうなど）より円滑なコミュニケーションが取れるのではないかと思います。

自分がやっている作業で顕著に表れるのは開発だと思います。
今は開発とサポート間で少し壁があって、若干時間がかかってしまう作業もありますが、今後「チーム精神」が強くなれば（開発とサポートの距離が縮まれば）お客様との距離が縮まり、スケジュールが組みやすくなると思います。

給料が上がる！（笑）
「チーム精神」が高まって、結局仕事がやりやすくなるということは、効率よくいい仕事ができれば、良い製品がたくさん作れて、あら不思議、給料が上がるという論理になるかと考えています。

「チーム精神」を大切に業務を進めると、業務だけでなくチームとして成長できると思います。例えば初対面の人と仕事をするのと、何年も知っている人と作業をするのでは、やはり後者の方が信頼感がありますよね。その人の特性もわかるし、支えあってきた経験もあるので。
信頼感があるからこそよりチームとして成長できるのではないかなと思います。

製品のシェアが広がる！

ほかの部署との連携をとっていくと、開発目線だけでなく、より明確にお客様の意見を聞けるという点でも、社内での製品に対するフィードバックのシェアが広がると思います。

「チーム精神」を大切に進めれば、担当者の意見を取り入れることができ、より視野を広められると思っています。

個人的にすごい質問のしやすい環境だと思っています。
質問しやすい雰囲気なので、働きやすく、成長の早い環境かなと思っています。

自分が新卒で入ったときに感じたのがやはりコミュニケーションを取れるかどうかが重要でした。
開発する中で、自分がどういう状況で、どういうことをしたらいいのかを把握し、報告・相談ができる環境は大切です。そんな環境に適応し、また作り出せる人はエスアイ・システムに合っているいるのではないかな、と思っています。

やる気がある人に対しては大きな仕事を振ってくれる会社です。
新しいことにチャレンジしていける環境だと思います。それが強みだと思っています。

新入社員として入ってもプロジェクトを任せてもらえます。
大変なこともありますが、「チーム精神」の話でもあったように、困っていることがあればサポートする体制がありますので安心していただければなと思います。

他社とエスアイ・システムの違う所はまずは自社の製品を作っているところです。
ほかの会社だと製品を作ることに注力すると思うんですけど、うちの会社ではシステムを良くすることに注力します。
ですので、開発以外の部署ともよく連携します。コールセンターと直接やり取りするときもあります。お客様から製品の要望や感想を伺うことが多いです。そういったシステムを扱う人との距離が近いという点は、うちの会社のメリットかな、と。開発者として嬉しい環境にあると思います。
うちの会社のシステムをより良くしていこうと、情熱をもって一緒に働いてくれる人を募集していますので、そういった気持ちの方がいらっしゃいましたら、来ていただければと思います。